児童らミサイルに備え Jアラート、宇都宮の小中校で訓練

 宇都宮市教委は14日、全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達訓練に合わせ、市立小中学校を対象に弾道ミサイルが国内に向け発射されたことを想定した避難訓練を行った。全93校のうち70校が実施した。

 児童生徒の在校時に情報伝達がスムーズに行えるかを確認し、万一に備える危機意識を高めるのが狙い。内閣官房、消防庁から全国の市町村に配信された試験放送の情報が、市危機管理課から無線で各校に伝えられた。

 市中心部の中央小(201人)では、校内放送で避難の呼び掛けを受けた児童たちが、窓から遠ざけるため廊下側に移動させた机の下にもぐって身を守る体勢をつくり、静かにミサイル通過の放送を待った。

 この日訓練を行わなかったうちの11校は後日実施予定。残り12校は実施済み。