アイスホッケーの第88回全日本選手権大会は12日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸で準決勝2試合を行った。前回王者のHC栃木日光アイスバックスはひがし北海道と対戦、延長戦の末に1-2で競り負け、3年連続の決勝進出を逃した。
バックスは0-0で迎えた第3ピリオド開始15秒に先制を許したが、17分59秒にパワープレーの好機からDF秋本(あきもと)デニスが同点弾を決めた。その後、5分間の延長戦に入ったが、2分19秒に決勝点を決められて惜敗した。
大会最終日は13日、同会場で決勝と3位決定戦を行い、バックスは午後2時からの3位決定戦で王子と対戦する。