仕事納めはクリスマスイブ-。矢板市の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は11日の定例記者会見で、市職員の仕事納めを、例年の28日から24日に前倒しすると発表した。

 職員の休暇を分散させることで「密」を避け、新型コロナウイルス感染症予防につなげるのが狙い。市役所の業務自体は、職員間で休暇を調整するなどして例年通り28日まで行う。

 年末年始の初詣や帰省による人出の大幅増加を避けるため、休暇の延長や分散取得などを求めた政府の新型コロナ感染症対策分科会の提言を踏まえた。仕事始めは1月4日だが、通常の年末年始の休暇に加え、今月25日~来月11日の間に3日間の休暇取得を推奨し、働き方改革にもつなげる。

 斎藤市長は「市民サービスに支障を来さないようにしながら、職員が初詣や買い出しなど人出が多い行事に参加する時期をずらし、新型コロナの感染リスクを少しでも低減したい」と話した。