大空を背に飛ぶ色とりどりの気球=11日午前7時15分、栃木市藤岡町藤岡

 関東で初めての熱気球の日本選手権「栃木市・渡良瀬バルーンレース2020」が11日、栃木県栃木市の藤岡渡良瀬運動公園で4日間の日程で開幕した。新型コロナウイルスの影響で4月から延期されていた同レースには28チームが参加。カラフルな熱気球が大空へ舞い上がった。

 待ちに待ったこの日、各チームの関係者らは夜明け前から準備を開始。バーナーで照らされた熱気球を見ようと、多くの観客が集まった。

 朝日が昇った午前7時ごろ、渡良瀬遊水地の谷中湖近くに設定されたターゲットを目指し、パイロットたちが次々と飛び立った。

 主催する渡良瀬バルーンレース実行委の神島馨(かみしまかおる)実行委員長(67)は「4月より風も穏やか。無事初日を迎えられてひと安心」と胸をなで下ろした。

 熱気球運営機構「AirB」(エアビー)は、写真共有アプリ「インスタグラム」で同レースをライブ配信している。