全国高校サッカー選手権大会に出場する矢板中央高

 矢板市の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は11日の定例記者会見で、第99回全国高校サッカー選手権大会に出場する矢板中央高サッカー部の応援を目的として、クラウドファンディング(CF)型ふるさと納税の募集を始めると発表した。目標金額は100万円。

 市によると、4年連続11回目の同大会出場を果たした同校サッカー部だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるチケット収入の減少などに伴い、大会主催者からの助成金が減った一方、コロナ感染防止対策などで例年にない出費が見込まれるという。

 今大会では、準々決勝まで一般の応援が制限されることから、会場に足を運ぶことができないファンの声援を寄付金という形で同校サッカー部に届けようとCFを企画した。

 寄付は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で、16日ごろから来月12日まで受け付ける。返礼品がないCFのため、市内外から寄付が可能で、目標金額に達しなくても、集まった全額を寄付する。

 斎藤市長は「矢板中央高サッカー部には、前回のベスト4以上の成績を目指し、ぜひ全国に矢板の名前を知らしめてほしい」と話した。