一足早くお披露目された丑の大絵馬

 来年の干支(えと)「丑(うし)」を描いた大絵馬が10日、栃木県上三川町しらさぎ1丁目の白鷺(しらさぎ)神社に奉納された。

 大絵馬は縦4メートル、横8メートルの大きさを誇る。今年の絵柄はたくましい雄牛。同神社と親交がある益子町在住の日本画家筆谷等(ふでやひとし)さん(71)が描いた。新型コロナウイルスで暗かった今年から、明るい新年になるように願いを込め、雄牛の外周に虹の七色を配している。

 奉納は今年で20回目。天皇皇后両陛下の長女愛子(あいこ)さまの誕生を記念して、総代会長や町内の企業、商店街などが「日本一の干支絵馬奉納実行委員会」を組織して始まった。1口3千円の協賛金を募り、制作している。

 上野敬則(うえのたかのり)禰宜(ねぎ)(36)は「初詣は一方通行にし、各所に消毒液を置くなどして新型コロナウイルス感染防止対策に努めたい」と話した。