オリヴァー号と沖崎さん

オリヴァー号と沖崎さん

オリヴァー号と沖崎さん オリヴァー号と沖崎さん

 馬術の演技の正確さや美しさを競う「馬場馬術」の全日本大会で、那須塩原市野間の鍋掛牧場所属のオリヴァー号が内国産馬Mクラスで見事優勝を飾った。オリヴァー号は同牧場で生まれ、同牧場で調教を受けた「純」鍋掛牧場生産馬。こうした経歴の馬が全日本大会で優勝するのは非常にまれといい、同牧場の沖崎誠一郎(おきざきせいいちろう)代表(61)は「いつかは自分の作った馬で欧州で勝負したい」と話している。

 馬場馬術は常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)の三つの歩き方を基本に、さまざまなステップや図形を描く競技。大会は11月6~8日、東京・JRA馬事公苑で開かれ、オリヴァー号は騎手に接骨木の地方競馬教養センター教官細川映里香(ほそかわえりか)さん(24)を迎えて出場。リズム良く正確で優雅なステップを刻み、2位以下に5.3ポイント以上の大差をつけた。