田野辺真由実さん(中央)と昂太君(右)

 さくら署(添田敦男(そえたあつお)署長)は7日、「思いやり110番」を実践したとして氏家、パート田野辺麻由実(たのべまゆみ)さん(39)に感謝状を贈った。

 田野辺さんは11月23日午後4時半ごろ、栃木県高根沢町花岡を車で走行中、車道を歩いている小学校低学年男児を発見した。車をUターンさせて停車後、同乗者の息子、小学6年昂太(こうた)君(12)と協力しながら、車道にいる男児を呼び寄せて安全を確保。署員の到着まで付き添い、交通事故の発生を防いだ。

 田野辺さんは「息子の後押しがUターンしたきっかけ」、昂太君も「心配だったので」と共に振り返り、交通量が多い県道での男児の無事に安堵(あんど)した。