県教委は7日、中高一貫教育の県立中学3校について、2021年度の入学者選考の出願状況を発表した。出願倍率は宇都宮東高付属中が最も高く、前年度比0.21ポイント減の3.90倍。佐野高付属中が0.44ポイント減の2.28倍、矢板東高付属中が0.63ポイント減の1.50倍だった。宇都宮東高付属中と矢板東高付属中は、ともに開校以来最も低い倍率となった。

 矢板東高付属中の倍率が2倍を切るのは初めて。佐野高付属中も過去2番目に低い倍率になった。県教委は「倍率としてはまだ高い状況。本年度の小学6年生が前年度比約400人の減と、大きく減っている影響ではないか」とみている。