大阪北部地震で小学校のブロック塀が崩れ女子児童が死亡した事故を受け、県教委は19日、県立学校と各市町教委に塀の緊急点検を行うよう通知した。倒壊した塀は建築基準法の基準を超えていたため、県教委は所管する県立学校に対しては安全点検だけでなく、塀の高さ確認なども指示した。点検結果は対応策を含め、近く公表する方針。

 点検は県立学校76校と市町立学校516校の計592校が対象。女子児童が亡くなったブロック塀を巡っては、建築基準法で定めるブロック塀の高さ「2・2メートル以下」の基準を超える約3・5メートルあったことが問題視されており、県立学校は同日、塀の高さや厚みなどを含めた調査を実施した。