ボルダリングユース日本選手権男子ユースCで優勝した加藤(大田原中)=11月23日、東京都葛飾区

11月のボルダリングユース日本選手権男子ユースCでは大田原中の加藤(中央)が優勝、小山二中の三竿(右)が3位で表彰台に立った=葛飾区東金町運動場スポーツクライミングセンター

ボルダリングユース日本選手権男子ユースCで優勝した加藤(大田原中)=11月23日、東京都葛飾区 11月のボルダリングユース日本選手権男子ユースCでは大田原中の加藤(中央)が優勝、小山二中の三竿(右)が3位で表彰台に立った=葛飾区東金町運動場スポーツクライミングセンター

 来年の東京五輪正式種目に選ばれているスポーツ(S)クライミングの全国大会で、本県のユース世代が目覚ましい活躍を見せている。宇都宮市出身の楢崎智亜(ならさきともあ)(TEAM au)が東京五輪の日本代表に選ばれるなど、本県の「お家芸」になりつつある同競技。県山岳・Sクライミング連盟の北村誠一(きたむらせいいち)副理事長は「強さの秘訣(ひけつ)は競争を生む環境。身近なライバルの存在がレベルアップにつながっている」と指摘している。

 10月のリードユース日本選手権では男女年代別の6カテゴリーに県勢22人が出場し、4人が決勝進出。このうち男子ユースC(2007、08年生まれ)で小山二中1年の三竿莉平(みさおりへい)が3位に入った。11月のボルダリングユース日本選手権では県勢26人が出場し、5人が決勝進出。男子ユースA(03、04年生まれ)で宇都宮南高2年の川又玲瑛(かわまたれい)、同ユースCで大田原中1年の加藤頼斗(かとうらいと)が優勝。有望選手の多さから「栃木はクライミング王国」と語る関係者もいる。