大迫の勝ち越し点で喜びに沸くサポーターたち=19日午後10時半、宇都宮市池上町

 「ニッポン頑張れ」。本県から7千キロ離れたサランスクで戦うイレブンに、祈りを込めた県民の大声援が響いた。サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表の初戦となるコロンビア戦が行われた19日夜、県内のスポーツバーにはサポーターが集い、大型モニターに映し出される選手のプレーにくぎ付けとなった。「必ず決勝トーナメントへ」。白星発進に、店内は梅雨の湿り気を吹き飛ばすような熱気と期待に包まれた。

 宇都宮市池上町の「アイリッシュパブ ケルツ」は特別に増席してこの一戦に備えた。60インチの大型モニターとテレビ4台が並ぶ。会社帰りのグループや日本代表のユニホームを着た若者らが次々と詰め掛け、キックオフ前には立ち見も含め約100人に。早くから「ニッポン」コールが続いた。