主将の福島(中央)など前回の準優勝メンバーが4人残り、優勝候補に挙げられる男子の三島=11月7日の県大会より

エース黒子を中心に勢いに乗る女子の真岡東=11月7日の県大会より

主将の福島(中央)など前回の準優勝メンバーが4人残り、優勝候補に挙げられる男子の三島=11月7日の県大会より エース黒子を中心に勢いに乗る女子の真岡東=11月7日の県大会より

 第29回関東中学駅伝競走大会は5日、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園内周回コース(男子=6区間18・26キロ、女子=5区間12・53キロ)で行われ、1都7県から男女各33チームが出場する。女子は午後1時、男子は午後2時40分スタート。前回は男子の市貝が優勝し三島が準優勝、女子の東陽が準優勝した本県からは男女計8校が出場。新型コロナウイルスの影響で全国大会が中止となったこともあり、集大成の走りを見せようと意気込んでいる。

 県大会6区間18キロを55分27秒で制した男子の三島は前チームでも主力だった竹内酉行(たけうちゆあん)、益子裕雅(ましこゆうが)、福島悠叶(ふくしまはると)、馬場(ばば)アンジェロ光(こう)が好調。他の都県予選はコースや距離が違うため有力校との単純比較はできないが、薄井和之(うすいかずゆき)監督は「2年生も成長して底上げできた。万全なら勝負できる」と自信をのぞかせる。前回7位の西那須野のほか、氏家、陽南も好選手をそろえ、上位進出の可能性は十分にある。

 女子の真岡東は県大会5区間12キロを41分28秒で初優勝。チームは勢いに乗っており、小林厚也(こばやしあつや)監督は「例年なら全国でも好タイム。表彰台を狙う」と意欲十分。鍵を握るのは最長1区(3・26キロ)を任される黒子蓮花(くろこれんか)。エース区間で先頭集団に食らい付きたい。最終5区には県大会で逆転優勝を呼び込んだ1年生松本瑠莉(まつもとるり)を配置。いい流れでたすきをつなげれば頂点も見えてくる。そのほか瑞穂野、市貝、昨年の全国11位メンバーが残る大田原も虎視眈々(たんたん)と上位を狙っている。

 レースはたすきリレーで行われ、チーム関係者および選手の保護者のみが観戦できる。