競泳の第96回日本選手権大会は3日、東京五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、男子400メートル個人メドレーで小山市出身の萩野公介(はぎのこうすけ)(ブリヂストン)が東京五輪派遣標準記録を上回る4分13秒32をマークし、2年ぶり7度目の優勝を果たした。

 ハンガリーで行われた国際リーグ帰りの萩野は、第1泳法のバタフライで3位につけ、続く背泳ぎでトップに立った。後半もペースを落とさず、2位に体一つ分リードしてフィニッシュ。「予選(4分16秒75)からタイムを上げることができたので次につながる」と笑顔で振り返った。

 大会は新型コロナウイルスの影響で4月から延期され、日程も4日間に短縮されて無観客で開催される。萩野は4日の男子200メートル自由形など計5種目にエントリーしている。