イチゴや虹を表現したイルミネーション

 栃木県鹿沼市仲町のまちの駅 新・鹿沼宿で1日夜、恒例となったイルミネーションが点灯した。夜空に新型コロナウイルスの収束を願う「虹」が架かり、彩り豊かな風景が浮かび上がった。

 2016年に「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録、「いちご市」宣言を祝い夜の観光スポットとして企画され、今年で5回目。冬の風物詩ともなっている。

 今年はスタッフ7人と有志らで11月2日に作り始め、930平方メートルに発光ダイオード(LED)10万球を使い完成させた。テーマは「いちごのケーキと希望の虹」。芝生広場のステージをホールケーキ風に飾り、その上にイチゴをかたどった大小10個のオブジェを載せケーキに。会場をクロスする虹もインパクトがある。光のトンネル、清流、イチゴ畑もある。

 まちの駅の小松澤宣明(こまつざわのぶあき)駅長(61)は「密を避けるため点灯式は行わなかったが、皆さんが喜んでくれ、ほっとしている。コロナが収束するよう思いを込めて作った」と話す。点灯は午後5~7時。来年2月末まで。(問)同駅0289・60・2507。