不必要なつぼみなどを取り除くはろーじょぶネクストの利用者(左)

 【足利】島田町でトルコギキョウの栽培に取り組む農業法人「フラワーファーム今泉」は今月から、伊勢町の障害者就労支援施設「はろーじょぶネクスト」の利用者に収穫作業の一部委託を始めた。農業者と障害者福祉施設をつなぐ県のマッチング事業の一環で、同事業の利用は市内で初めて。同社の今泉孝夫(いまいずみたかお)社長(52)は「繁忙期は人手が足りなくなるので、今後も継続してお願いしたい」と話している。

 マッチング事業は5月から、県が社会福祉法人などでつくる「とちぎセルプセンター」に委託して実施している。農作業を依頼したい農家と受託したい障害者福祉施設の情報を同センターに集約、作業内容や報酬などを整理して農業と福祉相互の契約につなげる。