栃木県文化功労者に箏曲家の和久氏(日光)

 県は24日、本年度の県文化功労者に日光市荊沢、和久文子(わくふみこ)(本名福田(ふくだ)文子)氏(66)=箏曲=が決まったと発表した。表彰式は11月8日、県公館で行われる。

 和久氏は19歳で日本屈指の箏演奏家沢井忠夫(さわいただお)、一恵(かずえ)夫妻に師事。1979年、沢井忠夫合奏団の結成時からプロの箏曲家として活動を開始した。

 伝統芸能である箏曲の可能性を追求し、ジャズや交響楽団と連携するなどジャンルにとらわれることなく幅広い演奏活動を続けている。

 県三曲協会常任理事、宇都宮市文化協会副会長、日光市文化協会長などを歴任し、昨年からとちぎ未来大使。