本県関係国会議員の2019年政治資金収支報告

 県選挙管理委員会は30日、2019年分の政治資金収支報告書を公開した。総務省公開分を合算して比べると、本県関係国会議員10人(元職1人含む)で収入が最多だったのは、自民党県連会長の茂木敏充(もてぎとしみつ)外相で1億4207万円。19年が改選期だった自民の高橋克法(たかはしかつのり)氏の収入は前年比で7割増だった。他の自民議員の収入も軒並み前年を上回った一方、野党や無所属議員は減収となった。

 各議員が代表を務める資金管理団体の収入と、政党支部の収入の二つを合算した。10人の収入の合計は4億9439万円で、前年に比べて約1割増となった。

 茂木氏の収入は18年比で約1300万円減となったが、19年も党費・会費と寄付、政治資金パーティーのいずれの収入も本県議員で最多だった。東京都内で3回開いたパーティーで6956万円、寄付で5663万円を集めた。寄付した個人や企業団体には全国的な広がりが見られる。