受賞したチーズを紹介する高橋さんと今牧場のヤギたち

 【那須】那須高原今牧場(高久甲)のヤギ乳の熟成チーズ「茶臼岳」がこのほど、国産ナチュラルチーズコンクール「ジャパンチーズアワード」(NPO法人チーズプロフェッショナル協会主催)の酸凝固部門(ヤギ乳)で、最優秀部門賞に輝いた。同賞の受賞は4年ぶり2度目。

 同コンクールは、2014年から隔年で開催されている。今回は10月17日に都内で開かれ、全21部門で全国からの計233点が品質を競った。

 「茶臼岳」は、爽やかな酸味から熟成の度合いで増すコクが特徴。前回の同賞受賞後、熟成期間を長くしミルクの風味を強くするなど改良した。「美しい外見と、きめの細かい真っ白でおいしそうな断面、ほどよい酸味や心地の良いうま味、塩味のバランスが素晴らしい」などと評価された。

 同牧場はこのほか、牛乳のチーズ二つが酸凝固部門(ヤギ乳以外)とウォッシュ部門で銀賞となった。