初めて作製し、配布を始めた「星カード」

 【日光】冬季の観光誘客事業の一環で市観光協会はこのほど、奥日光や足尾など市内5地点の星空をカードにした「星カード」を初めて作製し、無料配布を始めた。新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、3密(密閉、密集、密接)を回避した事業として企画。各地の星カードを集め美しい星空を堪能してもらうことで、観光客の滞在時間の延長や宿泊増につなげたい考えだ。

 星カードは同協会が星空を活用した誘客事業「星降る夜の日光」の一環で作製。同協会によると、星空をカード化するのは全国でも珍しいという。

 カードは戦場ケ原、中禅寺湖、日光の社寺表参道、霧降高原、足尾古河橋の5種類。縦8・5センチ、横5・4センチの大きさで、表面には各地から眺めた星空の写真を掲載している。裏面にはQRコードがあり、読み込むことでその地点の星空に関する解説を聞くことができる。