6季ぶりにリーグを制した浦和の元日本代表FW安藤梢(あんどうこずえ)(38)が12月6日、地元宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ(県総合運動公園陸上競技場)に凱旋(がいせん)する。今季は17試合に出場し、リーグ戦日独通算350試合出場も達成。年齢を重ねても持ち味のハードワークを貫くベテランは初のビッグタイトル獲得に向け、「最高のプレーを見せる」と誓う。安藤の一問一答は次の通り。

 -2017年に浦和復帰後で初めてのリーグ優勝。今の思いは。

 「ドイツから浦和に戻ってきた時、このクラブで『タイトルを取る』と心に決めていた。これまであと一歩のところが続いてきたが、やっと成し遂げられた。やるべきことをやり続けてきた結果だと思う」

 -今季意識したことは。

 「途中出場でも流れを変えたり、勢いを与えたりすることはチームが強くなるために必要。それが自分の役割だった。日本とは違う文化、サッカーのスタイルも異なるドイツで認めてもらうのは大変だったが、その経験をレッズでも出せた。その姿勢を少しでも若い選手に伝えたかった」