12月に限定販売する「マロングラッセアイス」

「マロングラッセアイス」に使われるマロングラッセ

12月に限定販売する「マロングラッセアイス」 「マロングラッセアイス」に使われるマロングラッセ

 フタバ食品(宇都宮市一条4丁目、増渕正二(ますぶちしょうじ)社長)は12月初旬、自社高級菓子「マロングラッセ」を使ったアイスクリーム「マロングラッセアイス」を発売する。1万2千個限定。

 同社は1972年から、渋皮が剥げやすく、大粒が特徴のイタリア産クリを使い、マロングラッセを製造している。当初、マロングラッセの工業化製品は国内には存在せず、同社が高級菓子として広めたという。以来、看板商品になった。

 今回、主力商品のアイスの素材にマロングラッセを初めて取り入れた。加工する際、柔らかいマロングラッセの粒感を残すことができるよう技術的な課題をクリアした。商品化の背景には、新型コロナウイルスの感染拡大で「巣ごもり需要」が増え、高級品の販売が伸びていることもあるという。