構成文化財の活用法などについて提言するパネリストら=27日夜、益子町益子、町民会館ホール

 益子町が茨城県笠間市と共同申請し認定された日本遺産「かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」の推進シンポジウムが27日夜、同町益子の町民会館ホールで開かれた。文化財保護の歴史や日本遺産の意義を学ぶ基調講演と、「かさましこ」のストーリーを構成する文化財の所有者らを招いたパネルディスカッションが行われ、来場した約130人が両地域の魅力を再認識するなどした。

 両市町の官民でつくる「かさましこ日本遺産活性化協議会」が主催。大塚朋之(おおつかともゆき)益子町長と山口伸樹(やまぐちしんじゅ)笠間市長が「日本遺産の代名詞となる活動をしていきたい」などとあいさつした。