おおひら世間遺産を紹介するパネル

 栃木市認定まちづくり実働組織「大平わいわいテラス」は27日までに、大平地域の風景や民話、建造物など12件を「おおひら世間遺産」として認定した。地域の魅力を市内外に発信しようと行った初めての取り組みで、12月5日からは大平町富田のプラッツおおひらで同遺産のパネル展を開催する。認定プロジェクトのリーダーを務めた青木理恵(あおきりえ)さんは「(地域住民でも)知らないものや発見があった」とPRしている。

 わいわいテラスによると、「世間遺産」は思わず人に伝えたくなる、後世に残したい人やもの、風景。益子町の「ましこ世間遺産」を知った青木さんが提案し、昨年1月にプロジェクトを立ち上げた。メンバーでもある地域住民14人が「大平地域の美しいもの、楽しいもの、魅力あるもの」を調査。有識者らの認定委員会に候補を諮り、今年7月、認定の了承を得た。