「ライトアップ日光」、あんどん製作費をネット調達 実行委、目標30万円協力呼び掛け

 【日光】11月3~5日に世界遺産エリアで開くイベント「ライトアップ日光2017」の内容充実を目指し、市や日光青年会議所などでつくる実行委員会は、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)で見物客の足元を照らすあんどんの製作費30万円を初めて募っている。締め切りは31日だが、19日現在の投資額は計4万4千円。目標額に到達しないと投資が成立しない仕組みのため、実行委は広く支援を呼び掛けている。

 イベントは23回目で、毎年多くの見物客を集めている。各日とも午後5~9時、紅葉に包まれた二社一寺主要エリアや門前町各所をライトアップする。

 各会場は一定の明るさを保っているが周辺は薄暗く、来場者から「参道が暗い」などと通行の安全を心配する意見が上がっていた。参道に置く簡易照明は老朽化しており、十分に対応できていないのが現状だ。

 そのため実行委はCFで資金調達し、足元灯としてあんどん200個を手作りする。これまでに製作しイベント時に国道119号沿いへ置いているものと同じデザインとし、表参道を中心に配置する予定だ。

 投資はCFサイト「Readyfor」を通じ、3千~3万円の4種類の金額で受け付けている

 (問)日光商工会議所日光事務所0288・50・1171。