出荷作業が大詰めを迎えたポインセチア=27日午後1時40分、下野市田中

 クリスマスシーズンを間近に控え、栃木県下野市田中の「黒川園芸」では赤や黄に色づいたポインセチアの出荷作業が大詰めを迎えている。

 ポインセチアはメキシコ原産の低木植物。同園はハウス6棟で、定番品種の「プレステージレッド」など15種を栽培している。今年は新たに、黄色の「イエロールクス」やネズミの耳のような形の「クリスマスマウス」なども取り入れた。

 27日は、黒川弘一(くろかわこういち)社長(57)ら3人がラッピングを施すなど、出荷の準備に追われていた。黒川社長は「今年は夏が特に暑かったので、色づきが良く鮮やかに仕上がった」と話した。

 出荷作業は12月初旬まで続き、全国各地の市場に出荷されるという。