魅力度ランキング最下位転落が報告されたブランド力向上会議=26日午後、県公館

 「市町の魅力と県がリンクしていない」「情報発信力が弱い」。都道府県魅力度ランキングが最下位に転落してから初となる県の「とちぎブランド力向上会議」が26日に県公館で開かれ、出席委員からは厳しい意見が相次いだ。県は次期「とちぎブランド取り組み方針」(第2期)の素案を説明し、より踏み込んだ施策を進めていく考えを示した。

 委員は県内経済界を中心にした有識者で構成。この日出席した民間委員15人は県の報告を受け、「市町の素晴らしいブランドとどうリンクさせるか議論すべきだ」「最下位でもいいが情報発信力・接触力が弱い。県内のPRエージェント育成が必要」などと意見をぶつけた。「県全体では取り組みの焦点が定まらない」という問題提起や、会議の在り方への疑問も出た。