開設した「KIREの家」の前に立つ小鍋代表(右)と渡邊さんら

グループが無償提供した手作りのマタニティロゼット

開設した「KIREの家」の前に立つ小鍋代表(右)と渡邊さんら グループが無償提供した手作りのマタニティロゼット

 【さくら】市内のママ友グループ「Sakura mama,s KIRE(サクラ ママーズ キレ)」が結成3年目を迎えた。母と子の居場所として自由に利用可能な「KIREの家」をこのほど開設するなど、活動は広がりを見せている。メンバーは「地域の中で繋がりながら子育てができるよう、(KIREの家が)世代を超えたコミュニティーづくりにつながれば」と話している。

 グループの発足は2018年、喜連川児童センターの催しに仲間計6人で手芸品を販売したことがきっかけ。その後、子育て支援に活動をシフトして、現在に至っている。

 代表を務める公務員小鍋貴子(おなべたかこ)さん(40)=喜連川=は、和歌山県出身。自身の子育ての中で、必要な時に子どもを預けられる友人がいたことに感謝する一方、核家族化が進む中でも、地域に溶け込みながら子育てできる環境作りがしたいと思い描いていたという。

 これまで、マタニティロゼットを手作りし、昨年10月から市保健センターを通じて妊婦への無料配布を依頼したり、母親向けの防災講座を開いたりしている。