日光市手岡の自宅で5月、同居する兄=当時(58)=を殺害したとして殺人罪に問われた同所、無職斉藤新三(さいとうしんぞう)被告(56)の裁判員裁判判決公判が25日、宇都宮地裁で開かれた。山下博司(やましたひろし)裁判長は「逃げ回る被害者を執拗(しつよう)に追いかけ、強固な殺意に基づく犯行」などとして懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。