「蚕豆神社」の鎮座祭

 【鹿沼】竹村内科腎クリニック(西茂呂4丁目)は腎臓病の患者、家族らの支えなどにしようと、貝島町に水の神を祭った「蚕豆(そらまめ)神社」を建立した。22日に奈良県東吉野村の「丹生(にう)川上神社」から分霊、鎮座祭を行った。

 同クリニックの竹村克己(たけむらかつみ)院長(60)は腎臓内科、透析が専門。透析には良質な水が必要であり、同神社の水に関する一切をつかさどる罔象女神(みづはのめのかみ)の分霊を考えた。神社名の「蚕豆」は腎臓の形がそら豆に似ており、NPO法人・腎臓サポート協会の会報誌が「そらまめ通信」としていることもあって名付けた。扁額(へんがく)は市出身のノンフィクション作家柳田邦男(やなぎだくにお)氏の揮毫(きごう)。