間々田八幡宮の境内に設置された無事かえる像と栗原宮司

間々田八幡宮の境内に設置された無事かえる像

間々田八幡宮の境内に設置された無事かえる像と栗原宮司 間々田八幡宮の境内に設置された無事かえる像

 【小山】間々田八幡宮(はちまんぐう)は23日、境内に病気平癒や旅行安全を祈願する「無事かえる像」を設置し、お披露目式を行った。かさと道中かっぱを身に着けた旅姿のカエルが鎮座して手を合わせている愛らしい銅像で、栗原城治(くりはらじょうじ)宮司(57)は「参拝する皆さまに少しでもお力をお分けできれば」と話している。

 無事かえる像の着想を得たのは、神社に残る江戸時代末期のある出来事。地元間々田村の名士田口久七が旅先の北陸で病に倒れたが「故郷の鎮守間々田八幡宮を心に浮かべ一心に祈ったところ、病たちまちに癒え、無事帰郷することができた」という。