市天然記念物に指定されているクロコムラサキ生息地で行われた自然観察会

 【宇都宮】市天然記念物に指定されているチョウ「クロコムラサキ」生息地の環境改善に取り組んでいる「柳田緑地クロコムラサキ愛護会」(郷間雅美(ごうままさよし)会長)は17日、鬼怒川河川敷の市柳田緑地公園で、自然観察会を開いた。観察会は今年で10回目。

 クロコムラサキは、褐色のコムラサキに混じって劣性遺伝によって出現する型で、全体の地色が黒、斑紋が白いのが特徴。市は1973年、生息地とされる市東部の同緑地の一部とそこに生息するクロコムラサキを天然記念物に指定した。