銚子電鉄の竹本社長(右)のトークショーも行われた上映会

 【真岡】茨城県と真岡鉄道、銚子電気鉄道(銚子電鉄)はこのほど、銚子電鉄が製作した映画「電車を止めるな!」の上映会を、台町のSLキューロク館に展示されている客車内で開いた。定員いっぱいとなる12人が県内外から来館し、鉄道を舞台にした映画を車内で楽しんだ。

 上映会は、新型コロナウイルスの影響を受けて厳しい状況が続く地域鉄道に目を向けてもらうことを目的に、茨城県が呼び掛けて実現。地域鉄道の“匂い”を感じられる場所にしようと、客車内での上映を企画した。

 映画は、銚子電鉄が経営難を打開するために仕掛けた「心霊電車」企画で本当の霊現象が起きるという内容で、列車を舞台にストーリーが進行する。車内には、縦1・2メートル、横1・8メートルのスクリーンが設けられ、参加者は真っ暗になった車内のボックス席に着席して観賞した。