体育の授業で定番と言えば「跳び箱」。苦手な子の多くが、ロイター板への踏み切りや跳び箱に手をついて跳び越える動作を怖いと感じているようです。今回は実際に跳び箱を使って、上達するためのトレーニングを紹介します。

 跳び箱が高すぎると跳ぶことが難しくなってしまうので、股下10センチぐらいの高さに調整しましょう。

■ロイター板の練習(1)

 (1)片脚立ちの状態で、ロイター板の手前に立つ。

 (2)前へジャンプして、つま先がロイター板の先端に合うよう両足で着地する=写真上。

■跳び箱に跳び移る練習(2)

 (1)ロイター板の先端に立ち、軽くジャンプしながら両足でロイター板を蹴り前方に跳ぶ。

 (2)跳び箱の手前側に手をついて両脚で着地する。

 (3)慣れてきたらロイター板から両脚でジャンプして、脚を開きながら跳び箱に跳び移る。跳び箱に手をつく時は手を大きく逆ハの字に開き、できるだけ跳び箱の奥の方に置くよう心掛ける=写真下。

 (1)と(2)それぞれの動作に慣れたら、(1)(2)を続けて練習します。さらに助走+(1)(2)を繰り返して、跳び箱を跳ぶための一連の動作を覚えていきましょう。

 (藤本千晶(ふじもとちあき)・セントラルフィットネスクラブ宇都宮トレーナー)