「ユニクロ」ブランドの製品を示し、再生原料の活用を説明する古澤社長(右)=小山市

 再生ペットボトル原料製造の協栄産業(小山市城東2丁目、古澤栄一(ふるさわえいいち)社長)が、東レに供給する使用済みペットボトル再生原料から製造する再生繊維「&+(アンドプラス)」を用いた衣料品が増えつつある。大手アパレルがアンドプラスを用いた商品を手掛けるようになってきた。

 アンドプラスは、ペットボトル原料の繊維としては、色合いが従来品より白く、細かくて多様な点が特徴。

 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、アンドプラスを使った高機能速乾ウエア「ドライEX」を開発し、今年の春夏向けポロシャツからドライEXを採用した。テニスの錦織圭(にしこりけい)選手が全仏オープン2020で着用したゲームウエアにもドライEXを使用し、9月下旬からレプリカを販売している。