競技場の説明を受けるモリチス大使(左)

 下野市が東京五輪・パラリンピックのホストタウン、事前キャンプ地になっているキプロス共和国のハリス・モリチス駐日大使(50)が19日、市を訪れ、大松山運動公園陸上競技場などを視察した。モリチス大使は「キプロスの選手は、ここで良い時間を過ごせるだろう」と練習環境や市の受け入れ態勢を評価した。

 モリチス大使は視察前に広瀬寿雄(ひろせとしお)市長ら市の幹部と懇談。市の印象を「故郷を思い起こすような穏やかな所で、交通の便も良い」と語った。広瀬市長は「栃木県にとってキプロスとの交流は初めて。選手団を精いっぱいサポートしたい」と歓迎。五輪をきっかけに、交流を子どもたちレベルに広げていくことで両者の意見が一致した。