文化庁は17日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関が、宮大工や左官職人ら匠(たくみ)が継承する「伝統建築工匠(こうしょう)の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。日光社寺文化財保存会(日光市)は「建造物漆塗(うるしぬり)」と「建造物彩色(さいしき)」の技術で14の保存団体の一つに選ばれている。

 12月14~19日にオンライン開催されるユネスコ政府間委員会で正式に登録が決まる見通し。対象は木工や左官など17分野の技術で、全て国の「選定保存技術」となっている。