当選から一夜明け記者会見する福田氏=16日午前、宇都宮市馬場通り4丁目

 知事選の投開票から一夜明けた16日、県政史上初の5選を果たした福田富一(ふくだとみかず)氏(67)は宇都宮市内の選挙事務所で記者会見し「5期目の4年間でレガシー(遺産)をどう残すか。責任の重さを昨日にも増してひしひしと感じている」と終始表情を引き締め、決意を述べた。

 懸念していた多選批判をかわし、41万票超を獲得したことについて「政治家冥利みょうり)に尽きる」としつつも「多選は良いことではない。弊害はあり、忖度(そんたく)が発生したり、わがままになったりすることがあるかもしれない。それらを律してこれからの県政を担う」と語った。