家綱の献立にちなんで開発された「お殿様のジャム」

 壬生町就労支援施設「むつみの森」は、徳川(とくがわ)第4代将軍家綱(いえつな)が壬生城に宿泊した際の献立にちなんで開発したイチゴジャム「お殿様のジャム」を18日に発売する。来年11月に開催予定の全国藩校サミット壬生大会を応援する同施設のプロジェクトの第2弾。町特産のかんぴょうなども使用しており、同ジャムを町の新名物にしたいと意気込んでいる。

 家綱は1663年に日光東照宮に社参する道中、壬生城に宿泊した。その際の献立の記述が、岡山県立記録資料館所蔵の文書「野州壬生御宿城一件」内の「御献立帳」にある。「菓子」の部は最初に「いちご 砂糖つ(か)けて」と書かれている。