県選挙管理委員会は15日、知事選の期日前投票者数が20万4652人で、過去最多を更新したと発表した。2016年の前回選挙より6万6560人(48・20%)増加した。県内全25市町で増えており、県選管は制度の浸透に加え、新型コロナウイルスの感染予防として有権者が投票日の集中を避け、早めに投票したのではないかとみている。宇都宮市長選の期日前投票者数も過去最多を更新した。

 県選管によると、有権者(10月28日時点)の12・53%が期日前に投票した。市町別の投票率は那須烏山市が26・92%で最も高く、茂木町が26・48%、益子町が21・69%と続いた。前回選挙に比べ、投票者数はさくら市が1・96倍で最も増え、芳賀町が1・83倍、市貝町が1・81倍だった。

 一方、宇都宮市選管によると、同市長選の期日前投票者数は過去最多だった前回選挙から6841人(17・07%)増の4万6903人。有権者に占める割合は10・90%だった。