アイスホッケーアジアリーグの国内リーグ戦「ジャパンカップ」は14日、各地で2試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは日光霧降アイスアリーナでひがし北海道と対戦、2-3で競り負けた。通算6勝3敗で順位は2位のまま。
バックスは第1ピリオド開始6秒で先制点を許すと、1分5秒にも失点。7分18秒に右サイドから切り込んだFW古橋真来(ふるはしまくる)の3試合連続ゴールで1点を返したが、12分25秒にもキルプレーからミドルシュートを決められ突き放された。
第2ピリオドは計3度のパワープレーを決め切れず、第3ピリオドもFW寺尾勇利(てらおゆうり)らが積極的に仕掛けたが、相手ゴールをこじ開けられなかった。終盤にGK福藤豊(ふくふじゆたか)を下げて6人攻撃を仕掛け、残り1秒に古橋がこの日2点目を決めたが、反撃が遅すぎた。
バックスは15日午後2時から、同会場でひがし北海道と対戦する。