PK戦を制し、喜んで駆け出す矢板中央イレブン=県グリーンスタジアム

矢板中央の猛攻を人数をかけて守る宇都宮短大付の選手たち=県グリーンスタジアム

PK戦を制し、喜んで駆け出す矢板中央イレブン=県グリーンスタジアム 矢板中央の猛攻を人数をかけて守る宇都宮短大付の選手たち=県グリーンスタジアム

 第99回全国高校サッカー選手権大会栃木大会最終日は14日、県グリーンスタジアムで矢板中央-宇都宮短大付の決勝を行い、矢板中央が0-0からのPK戦を4-1で制して大会史上初の4連覇を達成し、11度目の全国大会出場を決めた。

 矢板中央は試合開始直後から多彩な攻撃でチャンスをつくったが、相手の堅守に阻まれた。後半も前後半10分ずつの延長戦でもゴールを割れずPK戦に突入。GK藤井陽登(ふじいはると)が3人目のシュートを好セーブし、FW多田圭佑(ただけいすけ)、DF新倉礼偉(にいくられい)、MF小川心(おがわしん)、MF大畑凜生(おおはたりんせい)が4連続で成功させた。

 初優勝を目指す宇都宮短大付はゴール前を固め、GK落合奏太(おちあいそうた)やDF栃木優太(とちぎゆうた)らの好守で計13本のシュートを無失点にしのいだ。攻めても後半に途中出場した2年生FW貝賀鼓太郎(かいがこたろう)がポストをたたく強烈なシュートを放つなどしたが、あと一歩及ばなかった。

 全国大会は16日にオンラインで組み合わせ抽選会を行い、12月31日に東京都の味の素フィールド西が丘ほかで開幕する。