大会史上初の4連覇を果たし、喜びを爆発させる矢板中央イレブン=14日午後3時45分、県グリーンスタジアム

 第99回全国高校サッカー選手権大会栃木大会最終日は14日、県グリーンスタジアムで決勝を行い、矢板中央がPK戦の末に宇都宮短大付を下し、大会史上初の4連覇を飾った。矢板中央は12月31日に開幕する全国大会へ出場する。

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 前回全国ベスト4の矢板中央はFW多田圭佑(ただけいすけ)らを中心とした多彩な攻撃で主導権を握ったが、初優勝を目指す宇都宮短大付の堅守を崩せずに無得点。0-0のまま入った延長戦でも均衡を破れなかった。

 前回大会決勝の佐野日大戦に続いて2年連続で突入したPK戦では、GK藤井陽登(ふじいはると)が3人目のシュートを好セーブ。多田ら4人が連続でシュートを決め4-1で熱戦に終止符を打った。

 新型コロナウイルスの影響で、今大会は学校関係者や保護者らを除いて原則無観客で実施。声を出しての応援は禁止され、決勝では約500人が熱いプレーに拍手を送って試合を見守った。