小曽戸社長(左)のアドバイスを受けながらバッグを作る生徒たち

 【栃木】寺尾中の1年生12人が13日、テントなど厚手の生地を専門に製造する梅沢町の小曽戸製作所を訪れ、同社のオリジナルバッグ「いちひこ帆布」作りを体験した。

 1年生は例年この時期に1泊2日の宿泊学習を行うが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。その代替として地域の産業を学ぼうと、同校の卒業記念品製作などで縁があった同社の工場を訪れた。

 小曽戸聡(こそどさとし)社長(45)が作り方を説明。生徒たちは金具を打ち付けながら、好きな色のバッグ本体に持ち手を付け、自分好みのバッグ作りに挑戦した。

 金子結葵(かねこゆうな)さん(12)は「持ち手が曲がってしまい難しかった。お弁当を入れたい」と笑顔だった。