「かみたん」の訪問を喜ぶ児童

 【上三川】町のマスコットキャラクター「かみたん」やハロウィーンの仮装をした一団が上三川小を訪れ、児童にお菓子やハンカチをプレゼントするイベントが11日、催された。

 新型コロナウイルスの影響で、上三川小学校地区社会福祉協議会と合同で開いている同校恒例の収穫祭が中止に。その代替として、同校と社協で相談し、安全で子どもたちが喜ぶイベントを企画した。

 各教室のテレビを通じ、同社協の山口哲郎(やまぐちてつろう)会長(75)が「我慢することの多い年になりましたが、この経験は将来必ず役に立ちます。コロナに立ち向かいましょう」と呼び掛けた。

 放送の最後には、渡辺恭子(わたなべきょうこ)校長(58)らが魔女などに変身。かみたんや人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターに扮(ふん)した社協のメンバーらと共に各教室を回った。

 例年の収穫祭は、学校農園で栽培したサツマイモや社協が提供したサンマを校庭で焼いて、児童や児童の祖父母らにふるまう名物行事。この日は、収穫祭の代わりにサンマとサツマイモがプリントされたハンカチとお菓子を児童にプレゼントした。児童は、突然のかみたんの訪問に大喜びだった。