小5男子ボール投げの都道府県順位

 2019年度全国体力テストでは、栃木県小5男子のソフトボール投げの平均が20.54メートルで全国最下位となった。全国平均より1メートル以上短く、トップの広島県とは3.67ポイントもの差がついた。平均合計点も全国を下回るなど、特に小5男子の体力向上は喫緊の課題だ。

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 体力テストの実技は、握力、上体起こし、反復横跳び、ボール投げなど8種目で実施する。各種目10点、80点満点の合計点で示される。

 小5の場合、80点満点で65点以上だと、最も高い「A」の評価となる。本県小5男子のAの割合は9.3%で、茨城県21.4%、群馬県11.4%と比べても低かった。逆に最も評価の低い「E」の割合は12.3%と3県で最悪だった。

 社会環境の変化で体力低下は全国的な傾向だが、本県では「ボール遊びをする時間や空間が減った」(県教委)ことなどを要因により顕著だ。県はこれまで、県内の大学生を「体力向上サポーター」として小学校に派遣するなど、体力向上を図ってきたが、今後も継続的な取り組みが求められそうだ。

 【教育分野の主な公約】

 田野辺隆男(たのべたかお)氏 25人学級の実現

 福田富一(ふくだとみかず)氏 体力アッププロジェクトの推進