栃木市旭町の飲食店で2019年、男性=当時(46)=が拳銃で撃たれ重傷を負った事件で、殺人未遂などの罪に問われた東京都江戸川区生まれ、住所不定、指定暴力団住吉会系組長(当時)、無職大澤康博(おおさわやすひろ)被告(58)の裁判員裁判判決公判が10日、宇都宮地裁で開かれた。岡田健彦(おかだたけひこ)裁判長は「腹を立てたからと言って拳銃を取り出すのは、常軌を逸した行動」とし、懲役14年(求刑懲役20年)を言い渡した。

 判決によると、大澤被告は19年7月21日午前2時25分ごろ、男性を拳銃で1発撃ち、胸に命中させ約3カ月の重傷を負わせるなどした。