須藤博氏

 今は長寿の時代。私は49歳で弁護士になり、今は77歳だが、まだまだ働ける。

 市が整備を進めているLRT(次世代型路面電車)には問題点が多い。莫大(ばくだい)な費用がかかる。JR宇都宮駅東側の需要見込みの9割は、(工業団地などの)企業の従業員や学生だ。昼間は誰も乗らず、赤字になる。

 不要不急なLRT工事はいったん中止し、費用を新型コロナウイルス対策に充てるべきだ。

 現職は4期16年やっている。「権腐十年」という言葉がある。長くやれば権力は腐る。宇都宮の市政を変えていく必要がある。

 私の夢は、宇都宮を本当に美しい「田園観光都市」にしたいということだ。そして、誰もが住みやすい、住んでいたいと思う「福祉都市」にしたい。

 中心市街地は自家用車の通行を制限し、歩きとバスと身近な小さな乗り物だけにして歩行者天国のようにすれば、道路や駐車場を市民のために使うことができるだろう。大きな夢だが、そういう街をつくりたい。