行列ができた市役所の期日前投票所

 【宇都宮】15日投開票の市長選の期日前投票が9日、市役所など19カ所で始まった。知事選の「同時投票」も可能になったことから、市役所1階市民ホールの投票所は一時、行列ができるほどだった。

 期日前投票ができるのは、市役所本庁をはじめ13地区の地区市民センター、宝木、陽南、駅東出張所。宇都宮大峰キャンパスは9、10日、江曽島本町のアピタ宇都宮店は12、13日限定で受け付ける。市役所は14日まで、各市民センターと出張所は13日まで、それぞれ午前8時半~午後8時に知事選と市長選の投票ができる。

 知事選の期日前投票は10月30日から始まっている。市選管によると、今月8日までに2749人が済ませた。

 市長選の期日前投票初日となった9日は朝から出足が良く、昼頃には投票する人で長い列ができた。同日午後6時までに、前回市長選の期日前投票初日1日分の1081人を超える約1100人が訪れた。市選管は「期日前投票の制度が市民に周知された結果では」などと分析している。

 夫婦で投票に訪れた昭和3丁目、無職小杉弘之(こすぎひろゆき)さん(74)は「(投票日)当日は所用があるので投票に来た。人柄が良いと思う人に投票しました」と話した。