宇都宮市長選の候補者応援のため、遊説する社民党の福島党首=9日午後、宇都宮市内

 15日投開票の宇都宮市長選で、社民党の福島瑞穂(ふくしまみずほ)党首が9日夕、候補者の応援のため、宇都宮市内で街頭遊説を行った。

 福島氏は、新型コロナウイルス感染症の影響について、「非正規雇用など6万人以上が解雇され、100万人以上が仕事を辞めている。地面の底が抜けるような、すさまじい状況だ」と指摘。「今こそ、公助。政治の出番だ」と訴えた。

 さらに「宇都宮市は43の中核市の中で5番目の財政力を持っている。しかし、市民に豊かな財政力の実感があるだろうか」と呼び掛け、「コロナ禍の中、医療、介護、福祉、教育にこそ、税金が使われるべきだ」と声を張った。